三十路模索日記

30歳で鍼灸師を目指すことにした三十路のブログ。趣味のテコンドーの練習記録や日記も兼ねてます。

【73】ていしん体験会感想その2・施術の感想

前回の続きです。

【74】ていしん体験会感想その1・参加の動機 - 三十路模索日記

 

今回は実際に施術を受けて私が感じたことを書きます。

 

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今回はグループワーク形式だったので、私の他にも2名の方が一緒に参加。1人が施術を受ける間、残り2人は施術を見学させてもらい、おかの先生に解説してもらったり、気になったことはその場で質問できるという、なんとも贅沢な会だった。

 

最初に他の2人が施術を受け、私は見学していた。

 

そしてやってきた自分の番。果たしてどんな感じなんだろう…期待と疑問と色々な思いを抱えてベッドに横になる。

 

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まずは仰向けになり脈診と簡単な問診、そして腹診。

 

最近気になる身体の不調を聞かれたので「慢性的な肩凝り」と回答。あとはこの1ヶ月くらい朝起きた時に頭痛がすることや、数年前に扁桃炎になってから喉を痛めやすくなったことなどを伝えた。肝の気が上がってるのかもね、との診断。

 

この時にまず1個びっくりしたのは「大きい声出したらスッキリしそう。カラオケとか好き?」と聞かれたこと。カラオケは大好きだけどコロナが流行り始めてこの1年一度も行っていなかった。が、カラオケよりも「大きな声を出してないことが身体に何か影響してそう」という推測に内心驚いていた。というのも、相変わらずテコンドーの練習には行っているけれど感染防止のために不織布マスク着用、気合いの掛け声無しで練習していて実はそれがストレスだった。蹴る時に掛け声は必須というか、やっぱり蹴る瞬間に声を出し切るとインパクトを加える瞬間に力が入る。コロナまでは道場で連日大きな声で気合いを出しながら蹴っていた。今までそれで発散していたものが発散できなくなっているという自覚があった。

 

脈やお腹や自覚症状から判断してるのかなぁ。

 

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そして、仰向けになって腕・脚(下腿)の施術。

 

この時感じたのは

  • 指も使っているけれど、指の当たる感覚とていしんの先が当たる感覚は違う
  • ていしんは、実際に当てられると目で見ているよりも当たっている面が大きく感じる
  • ていしんは金属だけど、手の熱が金属に伝わるのか温かい・ヒヤッとしない

 

施術を受ける前「指で触るのと道具を使うのは何が違うんですか?」という結構思い切った質問をしちゃったけど、実際に施術を受けたらハッキリ「指とは別物」という感覚になった。まだ全然言語化できないけど、指じゃなくてていしんを使うことに意味があるんだと感じた。

 

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次にうつ伏せになって首肩周りの施術。

 

ガチガチに硬い肩周りをていしんで触れていく。弱い刺激はあるけれど、ぎゅーっと押すようなことはなく、鍼を刺した時のような響きもない。もちろんお灸のような熱も感じない。

 

ただ、施術を受けながら「気持ちいいな〜」「心地良いな〜」と感じた。

 

そして背中。自分は見えないからどんなふうに触れているのかはよく分からない。

 

が、ここで身体にすごい変化を感じた。胸のつかえが抜けたような感じになって急に呼吸が楽になった。

 

「?!?!?!」

 

何が起きたのか理解できないまま、再度仰向けで腹診をして、起き上がってギザギザがついた猫型ていしんで首周りを刺激してもらい、頭部も少し刺激してもらい施術が終わった。

 

立ち上がったら痛くて堪らなかった肩が痛くなかった…。抜きたくても抜けなかった肩の力がすごく抜けた感じというか…。

 

なんで???

 

「刺さない・熱さない・押さないのに効くの?」という疑問から「刺さない・熱さない・押さないのになんで効いたの?」という疑問に変わった。

 

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まだまだ書ききれないのであと1回続きます。