三十路模索日記

30歳で鍼灸師を目指すことにした三十路のブログ。趣味のテコンドーの練習記録や日記も兼ねてます。

【135】実は初めて

先週の道場の練習で「教える」を経験した。

 

道場に通って5年で初めての経験で緊張した。

 

これまでも練習生同士で型を教え合ったり、体験教室に来てくれた人にちょっとレクチャーしたりしたことはあった。

 

けど、同じ位の帯の道場生同士で型を教え合うっていうのは、自分の感覚では「教える」とはちょっと違う。そもそも基本的な動きはお互い出来る状態で、型の順序を伝えるだけだったりするから、教える緊張感みたいなのはあんまりない。教えるというより相互確認みたいな感じに近い。

 

体験教室やイベントの体験会に来る人にレクチャーするのも「教える」とはちょっと違う。言うてこれも2〜3回しか経験ないのでとても偉そうなことは言えないけど、この場合はどちらかと言うと「楽しんでもらいたい」という気持ちで接していた。空手黒帯とかガチ目な人が混ざってたりしてそういう人は別だけど(1回だけあった)、基本的には、蹴ったり防いだり、テコンドーの動作をすることを楽しんでもらいたいな〜そこから興味を持ってくれたら嬉しいな〜という気持ちだった。

 

で、これらと今回違ったのは、完全初めての白帯で道場に継続して通ってる人に基本の型を教えたという点。

 

基本的に指導は黒帯の先輩がするし、下っ端の私がしていいものではないので、こういうパターンで任せられることは今まで一回もなかった。

 

けど今回は、練習の流れ上そうなった。

 

「よよこが教えて」と師範から言われて緊張した。

 

この白帯の人は覚えるのが早い。そしてすごく素直な人。間違えて教えたら間違ったまま覚えてしまうし、下手なフォームや中途半端なフォームでやったらマネされて変な癖がついてしまう…。

 

緊張した…。

 

そして自分が無意識にやってることを、本当に真っさらな人に教えるのが難しい。

 

正直、なんだかんだ言っても教えられるだろうと思ったけど、自分はテコンドーを教えるスキルはまだ全然無いとよく分かった。言語化できない。

 

「こう!そんでこう!」「こんな感じ!」っていうのは「教える」行為ではない…。(実際はもうちょっとちゃんと説明したけど)

 

もう全然ダメジャーンと思ったけど一生懸命頑張った。教えた人にとっても少しでもプラスになってくれてたらいいんだけど…。

 

何が言いたいって、師範や黒帯の先輩は凄いな。(改めて言うまでもない事実…)

 

ただ、緊張はしたけど任せてもらえたことは嬉しかった。教えてもいいと師範に言われたのも嬉しかったし、そもそも道場で何か役割を与えてもらえるのは嬉しい。見本役で蹴られるのも雑巾掛けでも嬉しいけど「教える」って。任せて頂いてありがとうございますという気持ちになった。

 

またこういうタイミングがあるかもしれないから、急に「教えて」と言われても堂々と(?)教えられるように普段からもっと頑張ろう。