三十路模索日記

30歳で鍼灸師を目指すことにした三十路のブログ。趣味のテコンドーの練習記録や日記も兼ねてます。

【256】土鍋飯炊き狂い、そして決意の夜

最近のマイブーム、それは土鍋で米を炊くこと。

 

ひと月ほど前に母親の所に料理を教わりに行き、その時に鍋で米を炊く方法を教わった。

 

【283】母から料理を習うことにした① - 三十路模索日記

 

【283】母から料理を習うことにした② - 三十路模索日記

 

子どもの頃は母親が食育に熱心だったこともあり鍋(圧力鍋)で炊いたご飯も頻繁に食べていたけれど、実家を出てからはもっぱら炊飯器だった。

 

もちろん炊飯器で炊いたご飯も美味しいので別に鍋で炊く必要性も感じてなかったのだが、今後アウトドアにもチャレンジしたいという思いから飯ごうで米を炊きたいと思っていて、だったらまずは鍋で炊けないとね、という自分なりの理屈で鍋炊きご飯を教わることにした。

 

で、炊いた。食べた瞬間ヤバイと思った。何これ美味しすぎる。31歳にして米の美味しさを再認識。


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もう米は鍋で炊くしかない。そう思った私は家に帰って早速鍋を買った。

 

最新土鍋事情など何も知らなかったが「最近は吹きこぼれ防止のために蓋が二重になっている米炊き用の鍋がある」という情報を聞きAmazonで鍋を検索した。

 

驚くほど沢山の鍋があった。

 

安いのから高いのまであったが、母親曰く「小さすぎなくて蓋があればどんな鍋でも米は炊ける」ということだったので、できるだけお求めやすそうなものを選ぶことにした。

 

で、選んだのがこちら。

 

2合炊きで、お値段2,480円。

 

ニオイが付くから米オンリーで使うつもりだけど、そんなに大きくなくて最悪鍋や煮物にも使えて、万一米炊きで失敗しても「逃げ」が利くサイズ感かなと思ってこれにした。値段も、失敗しても自分が後悔しないギリギリの値段でチョイス(ケチな人間ですみません)。

 

外蓋のデザインも花みたいで可愛い。

 

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で、早速届いて炊いてみた感想。

 

 

 

ハッキリと分かった。「鍋で炊いた米は美味い!」

 

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ちなみにこの鍋を使っての私の炊き方は

 

①米を30分水に浸す

(水量は米に対して1.2倍)

②沸騰するまで強火(大体10分弱)

③沸騰したら火を消す

(※米炊き用の鍋じゃない場合は吹きこぼれに注意しながら弱火)

④20分放置

⑤しゃもじで返して10分程蒸らす

 

浸水〜加熱〜蒸らしで1時間程かかるけど、この鍋の場合は実際に火にかけるのは10分足らず。浸水中と余熱の時間は放置なので時間がかかるという印象はない。

 

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この程度の手間なら毎日炊ける。そう思うまで時間はかからなかった。実際、鍋が届いて4週間、一度も炊飯器でご飯を炊いていない。

 

そして今晩、私は大きな決意をした。

 

「炊飯器を手放す」

 

正直めちゃくちゃ迷った。5合炊きのPanasonicのIH炊飯器。型落ち品だったとは言えそれなりの値段だった(2万円弱)。

 

色んなモードがあって、スイッチ一つ押せば全自動で米を炊いてくれる便利なもの…。

 

本当に手放していいのか?

 

しかしもう4週間も鍋で米を炊き続けている…Panasonicの炊飯器がいかに素晴らしいとは言え、鍋炊きと炊飯器を食べ比べてしまった私はもう炊飯器で積極的に米を炊かなくなってしまった。

 

沸騰した鍋の蓋がコトコトという音、米が炊ける時のグラグラという音、蓋を開けた瞬間の香り、シンプルなおかずが引き立つふっくらとしたご飯…。

 

もう戻れないのだ。少なくとも今は。

 

意を決して、この度ルームシェアを解消する友人に伝えた。「炊飯器、あげるよ」と…(※私の炊飯器を一緒に使っていたから自分のは持ってない)。

 

もしまた欲しくなったらその時買えばいい。炊飯器を持たない分一つ身軽になった気がした。

 

そんなわけで、これからも土鍋飯炊きを継続していく所存です。

 

本当に美味しいので、皆さまもぜひ。