三十路模索日記

30歳で鍼灸師を目指すことにした三十路のブログ。趣味のテコンドーの練習記録や日記も兼ねてます。

【334】S先生の思い出①

私が初めて整骨院に行った時の話です。

 

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今から7年前の夏だったと思う。当時私は新卒の営業職として働いていた。営業と言っても内勤が主で四六時中デスクワークをしていた。通勤時間も長く、残業もあったりして23歳にしてバキバキに肩が凝っていた。

 

思えば大学受験の勉強をしていた頃から肩は凝っていた気がする。ただ当時はそんなにストレスもなく、大学でも肩が凝る程机に向かわなかったからか、凝っていても気付かなかったのかもしれない。それが社会人になってノルマに追われ、パソコンに向かい続け、電話をかけまくる日々を過ごすうちに爆発したようだった。

 

だけど、肩凝りって病気じゃないし、なんかもう一生このままかな〜と思いながら過ごしていた。

 

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そんなある日、左手の指先が痺れ始めた。ビリビリする。特に机に向かって物を書いたりキーボードを打つ姿勢になると痺れた。

 

「これは重大な脳の病気かもしれない…」

 

私は不安になった。中学生の時、ガイドレールに腰掛けて友達とお喋りをしている最中バランスを崩して後ろにひっくり返り、アスファルトに後頭部を強打したことを思い出した。当時、何故か親がちゃんと病院に連れて行ってくれず、よくわからないまま近くのヤブっぽい脳神経外科のクリニックに一人で行き「たぶん鞭打ち」と言われてよく分からない器械で治療を受けてそのままにしていた。「もしかしたらあの時の処置は間違っていてその後遺症が今で始めたのでは…」

 

このタイミングで行くべきは普通に考えれば絶対脳神経外科だったはずだが、私は近所の整骨院を訪ねた。多分、入口に書かれている対象の症状に「鞭打ち」と書かれていたからだと思う。

 

この後ここで治療を受け始めることになる。今思えば「まずクリニック行って診断してもらってからだろ!」とツッコミたいけれど、結局、脳外科的には何もなかった(後日別の機会に脳ドックみたいなのを受けたが異常がなかった)から結果オーライで良かったということにしておく。

 

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次回、柔道整復師のS先生と出会います。