三十路模索日記

30歳で鍼灸師を目指すことにした三十路のブログ。趣味のテコンドーの練習記録や日記も兼ねてます。

【381】もどかしい…

ど〜ぉしてももどかしい!と感じた出来事を書きます。

 

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会社で同僚とご飯を食べている時のこと。「最近また胃の調子が悪くってお腹痛いんだよね」と同僚。

 

「じんましんもなかなか治らないし、病院に行っても触りもしないでちょっと見て薬もらうだけなんだよね〜」

 

「薬飲んでる間は大丈夫なんだけど、切れてくるとまた症状が出ちゃって」

 

「もう一回今行ってる病院行って、治らなかったら他のとこに行こうかなって思ってるんだ〜」

 

何年も何ヶ月も同じ悩みで色んなクリニックに通っているのを知っている私。

 

ここまで聞いた時、ふと頭に「そこは鍼灸の出番では??」という思いが浮かんだ。

 

それで言ってみた。

 

「素人が言うのもアレなんだけど、鍼灸治療ってそういう症状にも効くことあるみたいだよ、薬でなかなか治らない時に鍼とかも試してみたら良くなったっていう話もあるよ」

 

同僚は、私が鍼灸師になりたくて会社を辞める(予定である)と知っているので、私から鍼灸の話が出たことには特に驚くことはなかったけれど、反応はイマイチ。

 

私もまだ学生でもない分際なので、効果とか良さとかをあまり色々言うことはできず…ずっと患者側でいるならその効果を感じたままに喋ってもいいと思うけど、いつか国家資格を取ってプロとして働きたい以上、本やネットで知った程度の事を専門家でもないのにベラベラ喋るのは何となく気が引けて多くは語れず。

 

鍼って、からだは全部繋がってるって考えて、例えば肌に何か症状が出てたら、そこと関係のある臓器とかの調子を整えることで肌の調子も良くする、みたいな治療をしたりするんだって〜

 

くらいだけ言ってみた。

 

が、

 

「そうなんだ〜」「とりあえずもう一回病院行ってみてダメだったら薬変えてもらうことにする〜」

 

で終わってしまった…orz

 

全っ然刺さらなかった/(^o^)\笑

 

鍼じゃなくて私の鍼灸オススメトークが\(^o^)/

 

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けど、同僚と話してて思った。

 

鍼灸って身近じゃないのかなって。

 

病院に行って、薬をもらって、効かなかったらまた病院行って薬変えて、効かなかったら今度は診てもらうお医者さん変えて。

 

体調悪くていきなり鍼灸院行く人は、まぁ、あんまりいないかなとは思う。

 

だけど、セカンドオピニオン的にも、サードオピニオン的にも、鍼灸って候補に上がってこないんだなって。

 

もったいないなって思った。

 

***

鍼灸師」って聞いたことあるし知ってるって人は沢山いるのかもしれないけど、鍼灸がどんなことに効くのかって知らない人が多いんだなって思った。

 

よく鍼灸師さんのTwitterとか見ると「もっと一般の人に鍼灸を知ってもらわないと!」みたいな呟きを見かけるけど、あれは、つまり、今日の出来事みたいなことが世の中の大半で起きてるってことなのかな、とも思った。

 

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もし私がもう鍼灸師だったら…せめて学生だったら…もっと沢山良さを伝えられたのかな。鍼灸も試してみようかなって思わせることができたのかな。

 

わからないけど、なんか悔しかった。

 

私自身は肩の痛みや花粉症を鍼で良くしてもらった経験があって自分も鍼を受けるのが大好きだから、本当は鍼灸に携わってない今も沢山オススメしたい。この同僚以外にもオススメしたい人が沢山いる。

 

だけど自分はその良さをまだ上手に伝えることができない。好きなことを相手にも良いと思ってもらえるようにオススメできない自分がもどかしかった。

 

けど、これから自分が進学して勉強して願わくば国家試験も合格して鍼灸師になっていつか誰かから必要としてもらえる日がきたら、この思いをもっと伝えられるはず!

 

私が韓国が好きで韓国行ったり韓国語喋ったりテコンドーやったりしてる姿を見て「韓国好きになった」「偏見がなくなった」と言ってくれた人が何人もいるんだけど、

 

それと同じように、私が鍼灸が好きで楽しくやってる姿を見てもらえたら、身近な人に鍼灸の良さを伝えられるんじゃないかなと思う。

 

世の中全部を変えることはできないけど、身近な人から少しずつ、変えていけたらいいな。