三十路模索日記

30歳で鍼灸師を目指すことにした三十路のブログ。趣味のテコンドーの練習記録や日記も兼ねてます。

【415】専門実践教育訓練給付金と支援給付金について調べてみた①

祝日で会社が休みなので前々から調べてちゃんと理解したいと思っていた雇用保険の給付金について調べてみた。

 

参照元リンクはこちら

(ハローワークが出してる案内です)

https://www.mhlw.go.jp/content/000571214.pdf

 

このリンク先を読みながら、専門実践教育訓練給付金とは何ぞや?教育訓練支援給付金との違いって?鍼灸あん摩専門学校に行きたい私はどんな支援が受けられるの?という自分の中の疑問をざっくり整理してみた。

 

(支給要件に該当してるかは目指す資格や過去の被保険者期間で様々なので「自分はどうなのか?」はリンク先を参照したりハローワークに行って確認してください)

 

***

専門実践教育訓練給付制度とは?

 

【目的】

「働く人の主体的で中長期的なキャリア形成を支援して雇用の安定と再就職の促進を図る」

 

ざっくり噛み砕くと「専門分野を勉強して違う仕事に挑戦したい!」という人を後押ししてくれる制度一定の条件を満たしたら教育費の一部をハローワークが支給しますよ、というもの。

 

雇用保険聞くと思い浮かぶのはいわゆる「失業手当」。これまで働いていたけれど何らかの事情で働けなくなった時に貰う手当…と思っていた。具体的にはリストラだったり、メンタルの不調だったり、病気だったり、そんな時に備えてのセーフティネットの1つが雇用保険の役割だと思っていたけれど、こういう積極的なキャリアチェンジに対しても支援してくれるということは初めて知った。新鮮な驚き。

 

【対象】

①受講開始日までに雇用保険の被保険者期間(支給要件期間という)が3年以上

または

②支給要件期間が3年以上で被保険者でなくなってから受講開始日までが1年以内

 

①②とも初めて支給を受ける場合は支給要件期間は2年以上でOK!

 

私の場合は雇用保険の被保険者期間=社会人歴なので進学時点で7年。支給要件期間は満たしてることになる。

 

【支給額】

①受講中(在学中)

支払った授業料から最大120万円。(120万円に満たない場合は支払い額の50%)。年間の上限額は40万円なので、3年制の鍼灸あん摩専門学校に通う場合は3年間毎年40万円ずつ支給されることになる。

 

②修了後(資格取得後)

資格取得後に1年以内に就職して被保険者になると支払った授業料の70%が支給される。

ただし上限168万円で、受講中にもらった給付金分は差し引かれる。

鍼灸あん摩専門学校で資格取得して卒業して就職した場合、168万円−これまでもらった給付金120万円=48万円が支給額。

 

鍼灸あん摩専門学校の学費は3年間で約520万円。分割だし就職後の手当も含めてだけど、ここに168万円の支給があるのは物凄く有難い。

 

***

こんな制度知らなかった!

実は「鍼灸師になりたい!」と思って専門学校を調べ始めた時、私はこの制度の存在を知らなかった。だから学費全額を自分で支払うつもりでいた。それも含めて学校選び、専科と本科どちらを選ぶか、昼間部と夜間部どちらにするか、在学中の収入をどうするか…等を検討していた。そしたら、ツイッターで親切な鍼灸学生の方がこの制度を教えてくれて最大500万だと思っていた学費が350万円くらいで済むことを知った。これがきっかけで学校選びだけでなく資格取得後の働き方の選択肢が一気に広がった。

 

学校見学をしていればいずれ自分で知ることにはなっただろうけど、先に知ることで見学先の選択肢が増えて今に至る。

あの時教えて下さった方、ありがとうございます!

 

***

さて、長くなるので2回に分けます。

次回は似た名前で紛らわしい「教育訓練支援給付金」の話をまとめます。