三十路模索日記

30歳で鍼灸師を目指すことにした三十路のブログ。趣味のテコンドーの練習記録や日記も兼ねてます。

【455】2019年・私の「今年の漢字一文字」

年が明けて2020年。2019年内はなかなか「書き残そう!」という気持ちになれなかった2019年のまとめをこれから書きます。

 

2019年、30歳になったこの年は私の人生のターニングポイントになった1年でした。(まだ行動に移せてないから「後から振り返ったらターニングポイントだったと言えそうな1年だった」がより正しい気がするけど)。

 

では行きます!

 

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2019年の私の「今年の漢字」はズバリ「転」。この字を選んだ理由は大きく3つです。

 

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1つ目は仕事で「転んだ」から。

2月頃、自分の携わっている業務について同じ課の同僚から凄くショックな言葉を言われた。この言葉が2019年の私の人生を決定付けたと言っても過言ではないくらい影響された。

 

恐らく何の気なしに言われたその言葉がきっかけで「なぜ今の仕事を頑張っているのか?」「なぜ同じチームの人たちのために頑張りたいと思っていたのか?」色々なことが分からなくなってしまった。

 

正直に自分の心に問いかけ続けて返ってきた答えは「お金を稼ぐこと」だった。お金をもらえることだけが今の仕事で働き続けている理由で、それ以外何も思いつかなかった。

 

お金を稼げることの価値は、分かりすぎる程分かっているつもりではいる。経済的な問題がある家庭で育ったから「暮らしていけるだけの安定した収入」がどれほど有難いものなのかは常々感じている。今の職場に勤め始めて生まれて初めて「お金の心配のない生活」を送ることが出来て、物凄く有難いと思っているし、それに満足できないと言ったら「甘えるな」と怒る人もいるだろう。

 

だけど、安定した収入があったら他は全部なくてもいいのか?働くってそういうこと?

 

自分の中の答えはNOだった。

 

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今年の漢字に「転」を選んだ2つ目の理由はその後「転がり続けた」から。

 

下り坂をゴロゴロ転がって、気持ちが1箇所に留まらず、迷いながら落ちていった感じでした。時期的には3月から7月くらい。

 

何の疑問も持たずに働いていた自分を変えたい。今の仕事でどうしたら周りに認めてもらえるか模索して行動してみたり、副業や転職を考えたり。死にたくなってしまって会社を休んだ日もあった。

 

テコンドーを習い始めてから4年、精神面でバランスを崩したことがなく「定期的な運動・精神衛生維持に万能説」を信じていた私だけど、練習も心から楽しめず、仕事に充実した気持ちで取り組めていないと趣味も楽しめないのだなぁと痛感した次第。

 

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「転」を選んだ3つ目の理由は「転機」が起きたから。

 

8月頃に、ふとしたきっかけで以前から関心があった鍼灸師になりたいと思うようになった(きっかけや鍼灸師になりたいと思う理由は長くなるので今回は割愛)。

 

実は5〜6年位前から柔道整復師鍼灸師などの身体に関わる仕事に興味があった。しかし当時は新卒、実家も出たばかりで専門学校に通う経済的な余裕もなく、「ただ興味があるだけ」という理由で500万の学費と3年間の時間を費やすのは動機も弱いし目指すべきではないと思って諦めていた職業だった。

 

しかし、この転がり続けた日々の中で、純粋に自分がやりたいことに目を向け続けた末に鍼灸師に憧れた頃の気持ちを思い出し、なれなくてもいいからとりあえず調べてみようということになった。

 

調べていくうちに、雇用保険で学費の補助があることや資格取得後どの位の収入が見込まれるのかなどを知り、今の自分なら経済面での不安は少なく目指すことができる職業だと知った。

 

経済面での不安が少ないなら自分もチャレンジできるかもと、学校見学をしたり鍼灸師の方のインタビューや書籍を読んだりしているうちに、鍼灸師として働きたいという気持ちが固まった。

 

そして2020年に専門学校を受験し、2021年に進学することを決めた。

 

受験は6月からなのでまだ進学が決まったわけではないけれど、鍼灸師になると決めたことが「大きな転機だった」といつか思える日が来るはずだ。

 

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転んで、転がって、転機に出会った。

2019年はそんな1年だった。