三十路模索日記

30歳で鍼灸師を目指すことにした三十路のブログ。趣味のテコンドーの練習記録や日記も兼ねてます。

【568】30過ぎたら遅いのか?そんなこと思いたくない!

今日は時間があったので資料請求した専門学校の資料を比較。

 

通学圏や、ツイッターで教えてもらった職業訓練給付金の指定校なんかを考慮すると選べる学校は限られるのだが。

 

授業料は大体どこも同じくらい。鍼灸だけなら420万くらい、鍼灸あんまだと520万くらい。これは比べてもあんまりしょうがない。

 

そんなことより気になるのは在学生の年齢層だ。

 

私はテコンドーの練習をやめたくないので、練習時間と授業時間が被る夜間部は最初から選択肢から除外している。

 

昼間学校に行き、授業後アルバイトをして3年間食いつなぐつもりでいる。

 

行きたい学校の資料やホームページを見ていると、写真に写っている学生の姿がどこも若い。どう見ても自分と同じくらいの人は写っていない。やっぱり高校卒業してすぐ、とか大学卒業してすぐ、という人がほとんどなんだろうか。

 

***

 

高校卒業して、大学卒業してすぐこの道、と決めて入学出来る人達が、私は羨ましい。

 

早くから専門分野で自分の進みたい道を定めて進学をする、そういう発想ができた人達が羨ましい。

 

私は20代前半位まで何も考えていなかった。いや、考えてはいたけれど、そこそこの大学を出て、そこそこの企業に入社して、そこそこの給料をもらって、とりあえず自立することしか考えてなかった。

 

なんとなく描く「平凡で普通な生活」が手に入れば自分はそれで満足だと思っていた。

 

やってみたいことはあったけれど挑戦するほどの情熱もなく、結局興味の有無は差し置いて人材業界で営業をしてみたり、メーカーで事務員になってみたりした。

 

親の破産が原因で家庭環境がめちゃくちゃになった経験から、安定した収入こそが精神の安定や穏やかな人間関係に繋がると信じていたし、それが手に入れば幸せになれると思っていた。

 

そういう意味で、今の自分は子どもの頃欲しかった環境を手に入れたと言える。

 

だけど結局、それでは満足できなかった。幸せになれなかった。

 

具体的には、興味がないこと・情熱を持てないことのために往復2時間の通勤をして1日8時間机の前に座って、喋りたくないことを喋るような生活を続けることが嫌になった。

 

たとえそれで安定してそこそこの給料がもらえるとしても、この生活をあと何十年も続けたら死ぬ時絶対後悔すると思った。

 

それなら多少のリスクを取ってでも、自分が情熱を持てることに挑戦したい。

 

これまでもこういう風に思うことは何度もあった。だけど実際に行動しようと腹を括れたのは、やっと30歳になった今だった。

 

もしも20歳で、25歳で、せめてギリギリ20代だった29歳でそう思っていたら…とはあまり思わない。多分その時の自分にはそんな腹は括れない。これまでの人生の楽しかったこと、嫌だったこと全部を経験したからこその今の心境だ。

 

腹が括れなければ絶対に上手くいかない。ちょっと苦労したらすぐ嫌になるに決まってる。だから、早くに道を見つけることが出来た人達を羨ましく思っても、自分が30歳になってから思い立ったことに後悔はない。

 

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周りから浮かないか、実習などで周りがやりづらいと感じてしまわないか。

 

それだけがちょっと心配なのは否めない。

 

とりあえず、百聞は一見にしかず。

 

まずは学校見学に行って雰囲気を確かめに行こう。