三十路模索日記

30歳で鍼灸師を目指すことにした三十路のブログ。趣味のテコンドーの練習記録や日記も兼ねてます。

【129】専門実践教育訓練給付金獲得への道④

前回の続きです。

【130】専門実践教育訓練給付金獲得への道③ - 三十路模索日記

今回は、いよいよ支給申請の話。

 

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①申請書類の記入と提出

 

キャリアコンサルティングを終えて、ジョブカードに「給付金受給は妥当」と一筆頂いたら、その足で雇用保険給付窓口へ。

 

教育訓練給付金の申請で、キャリアコンサルティングを受けてジョブカードやその他必要な物を持ってきました。」と来意を告げるスムーズ。

 

申請に必要な持ち物をもう一度復習!

  • キャリアコンサルティングで一筆もらったジョブカード一式
  • マイナンバーカード又は通知カード(個人番号を書く必要があるため必須)
  • 写真(2.5cm×3cm)2枚(今後何度もある支給申請手続の際の本人確認用・毎回マイナンバーカードを忘れずに持って行ける人は提出不要)
  • 振込先の口座番号が分かるもの(通帳又はキャッシュカードなど)
  • 指定番号が分かるもの(学校から送られてきた書類など)

 

上記の書類を元にハローワークの職員さんと一緒に受給資格確認票を埋めていく。

 

ちなみに受給資格確認票はこんな書類。

 

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雇用保険の被保険者番号を書く欄があって、「健康保険の番号なら保険証あるから分かるけど、雇用保険は分かりません…」としょんぼり伝えたら、「名前と生年月日(だったかな?)とお勤め先の照合でこちらで調べられるから大丈夫ですよ!」と優しく教えてくれた。しょんぼりしなくて良かった!

 

他特に難しいことはなく、持ってきた書類を元に必要事項を記入して提出したら申請完了!

 

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②受給までの流れ・ポイント

受給資格確認票を提出したら、そのまま受給までの流れについて説明を受ける。

 

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こんなしおりをくれて、今後いつハローワークに支給申請に来なくてはいけないかなどをざっくり説明してくれる。都度の支給申請の話は今後受給が始まってから書くとして、今この瞬間大事なことを。

 

  • 受給には受講開始時点で雇用保険に入っていないことが条件!
  • つまり4/1に現職に在籍してちゃダメ!3/31付で退職してること!
  • 3年での卒業見込がなくなった時点で給付打切り。留年はもちろん、病気や家庭の事情など如何なる理由でも打切り。
  • 教育訓練給付金の支給申請のために」次ハローワークに行くのは10/1〜10/31
  • 「支援給付金」の支給申請は別(※後述)
  • 最初の支給申請が終わったら、学校の最寄など、自宅住所の管轄外のハローワークでも支給申請可能!(新情報!)

※例外もあると思うのであくまで私の場合の話

 

「管轄外での支給申請可」はかなり有益な情報だった。というのも、進学先の学校から自分の管轄のハローワークは若干遠く、さらに授業時間の関係などでハローワークが開いてる時間に行くには授業を抜けなければいけない状態だったから。

 

ちょっとうろ覚えだけど、確か支給申請のための欠席は認められるはずだから授業抜けるのは単位的には多分OKなんだろうけど、定期的に一コマ捨てて学びの機会失うとか嫌過ぎる。学校近くのハローワークなら授業後でもギリギリ間に合いそうなので一安心。

 

「支援給付金」は「教育訓練給付金」とは別で、いわゆる失業保険みたいな給付のこと。

※参考※

【414】専門実践教育訓練給付金と支援給付金について調べてみた② - 三十路模索日記

こちらは退職した会社から発行される離職票がないと支給申請ができず、退職してから原則1ヶ月以内が申請期間になる。私の場合3/31付退職予定なので4/1〜31の間で、離職票が発行され次第支給申請に行くことになる。これも実際の手続をした際にまとめることにするので今回は割愛。

 

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とりあえず、これにて雇用保険からの給付金に関する手続で入学前にできることは終了!

 

正直、学業に専念するためにお金(の余裕)はめちゃくちゃ重要で、私が奨学金も借りず、会社を辞めて思い切って昼間部に入学できるのもこの制度の力が大きい。

 

鍼灸師になりたいと思った当初、この制度のことは知らず、学校見学やTwitter上でこういう制度があるよと教えてもらった。金銭的な不安もあって、本当はあマ指師の資格を取りたいけれど本科は高いから専科にしようかなと迷っていた私を後押ししてくれた制度。今年の2月から制度について仕組を調べて、理解して、実際にいくらもらえそうなのか計算して、3年間の生活をイメージして…。

 

まだ支給が開始されてないし、無事3年で卒業して資格も取って、就職後の給付含めて見事全額を受給するまでは本当の意味での安心はできないけれど、まずは一歩前進!

 

次回のハローワーク行きは離職票をもらった4月中旬!(メモ)

 

 

 

 

 

【130】専門実践教育訓練給付金獲得への道③

※以下は2020年11月現在・東京都での状況です。また手続きに関しても私個人の状況に基づいています。ご自身の手続きの際は必ずハローワークのホームページや窓口に問合せの上進めて下さい※

 

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前置きが長くなりましたが、前回からの続きです。

【143】専門実践教育訓練給付金獲得への道② - 三十路模索日記

今回は、ジョブカード作成からキャリアコンサルティングの面談までの話。

 

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①ジョブカードを作る

 

前回の記事ではハローワークから渡されたジョブカードの用紙を載せたけれど、これはWEB上にエクセルの書式があって、それをダウンロードしてパソコンで記入することができる。

 

ネットで「ジョブカード」と検索すると公式ページが出てくる。

ジョブ・カードとは|ジョブ・カード制度総合サイト|厚生労働省

 

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スマホのスクショなので分かりづらいな…。PCで見ると左側のバナーにある(結構探した…)

 

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こんな感じでダウンロードできるので、あとはエクセルでポチポチ入力して印刷すればOK!

 

ちなみに私はプリンターを持ってないのでセブンイレブンネットプリントアプリを使って印刷した。ネットプリントマジ便利。

 

ちなみに作成する書類はこの4枚。

  • キャリアプランシート(様式1-1)
  • 職務経歴シート(様式2)
  • 職務能力証明(免許・資格)シート(様式3-1)
  • 職業能力証明(学習歴・訓練歴)シート(様式3-2)

※経歴によって必要な書類は異なるので要確認!

 

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②キャリアコンサルティングの予約

 

ハローワーク雇用保険給付窓口に問い合わせに行った時にペラ1の案内をもらっていて、そこに載っていたQRコードからサイトにアクセスして、希望日と時間を入力。

 

これで終わり。かと思っていたら、翌稼働日に持ち物や時間の確認の電話が掛かってきた!知らない番号からいきなり「よよこさんですか?」と電話が来てかなり警戒した…。法人から個人宛で突然電話するなら先にそっちが名乗るのがマナーだろ〜、と思ったけどまぁいいです。

 

ちなみにキャリアコンサルティングをするのはハローワークの方ではなく業務委託先の人材コンサルティング会社。場所は、私の場合は管轄のハローワークの一室だった。

 

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③キャリアコンサルティング当日⑴持ち物

 

大事なので先に持ち物リスト!

  • 印鑑(シャチハタ不可)
  • 記入したジョブカード全部(印刷して)
  • ボールペン

 

面談で必要なのはこれだけだけど、既に受給資格があると分かっていて、学校から【指定番号】を確認している人は、以下も合わせて。

 

  • 受給資格確認票
  • マイナンバーカード又は通知カード
  • 写真(2.5cm×3cm)2枚
  • 振込先の口座番号が分かるもの(通帳・キャッシュカード等)
  • 指定番号が分かるもの

 

これらがあれば、キャリアコンサルティングが終わった後、そのまま給付窓口に行って支給申請が行える。もちろん面談で作ったジョブカードも必須。受給資格確認票は、申請用紙とほぼ同義。手元になければ窓口でもらえるのでこの時点で持ってなくてもOK(なはず)。

 

写真は、マイナンバーカードを持っている人はカードの提示でOKだけど、写真を出さないと今後何度もある支給申請の度にカードを持って行って提示しなくてはいけないとのこと。私は普段マイナンバーカードを持ち歩いてなくて、今後申請の際に忘れる可能性が高いので写真を提出。その方が楽じゃない?

 

印鑑は、ジョブカードで修正が必要な時などに修正印として使うということで。ハンコ文化根強し。駅まで行って忘れたことに気付いて家まで取りに帰った。みんなは忘れないでね!(何様)

 

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④キャリアコンサルティング当日⑵面談

 

事前情報では面談は約1時間。職務経験や資格等もジョブカードにかなり細かく書いたし一体何を聞かれるんだろう…とドキドキしながら行った割にはアッサリ終わった。

 

1個だけポイントになるのは「進学後のヴィジョン」

 

これを聞いた上で、キャリアコンサルタントの担当者がジョブカードに「これこれこういう理由で進学を希望しており、よって給付金を受給するのは妥当である」という有難い一筆を書いてくれる。

 

この一筆で支給申請時に提出するジョブカードが完成する。

 

あんまりふざけた理由だとここでアウト!になるんだろうけど、ここまで来てる人(=指定番号持ってる人)は、私と同様既に学校から受験合格をもらい、高額な入学金を支払っているはずなので、そんな人は恐らくいないでしょう。普通に入試の時に伝えた志望動機や卒後の展望などをそのまま伝えれば問題ないんじゃないかと個人的には思う。

 

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さて、有難い一筆を書いてもらってジョブカードが完成したら、いよいよ給付窓口で支給申請!

 

長くなるので次回に続きます。

 

 

 

【133】胸躍る・妄想

道場で練習中に誰かがぎっくり腰になる、ということはままある。

 

過去、先輩が全く動けなくなったことも…。

 

師範も身体の専門家だから大体師範が様子見たりするけど、最近そんな場面に遭遇してつい妄想してしまった。

 

「私が鍼灸あマ指師になったら…」

 

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以下、妄想

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練習生「ヤバイ!ぎっくり腰が再発した!」

 

師範「よよこ!ちょっと来て!」

 

私「ちょっと横になって下さい。どれどれ…」

 

(触診とかなんか色々する)

 

私「鍼しますね!」

 

(鍼とかする)

 

練習生「すごい!立ち上がれる!これで家まで帰れる!どうもありがとう!」

 

師範「よよこがいて助かったよ!」

 

私「えへえへえへ」

 

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妄想終わり

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鍼灸あマ指師になりたいと思う中で「ぎっくり腰を治す!」という目標を明確に持ったことはなかったけど、ぎっくり腰治せたらめっちゃカッコイイじゃん!と思った。

 

俄然ヤル気が出た!

 

自分のやりたいことプラス、妄想が実現する日も夢見て頑張ろー。

 

まぁ本音言うと誰も怪我しないのが一番良いんだけど。

 

 

 

【134】視界モヤモヤだけど歩いてる内に何か見えそう的な

入学までに経穴覚えたい!という目標の傍ら、解剖学とかも目を通したい私です。

 

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進学決めて本読んだりするまで知らなかったことだけど、経穴(ツボ)って漠然とした大体の位置ではなく一応基準となる位置が決まっている。

 

そしてそれを覚えるには骨や筋肉を覚えないといけない。このツボはこの骨とこの骨の間にありますとか、この筋肉上のこの辺りにありますとか。

 

ツボ単を眺めてると、筋肉や骨をもっと知りたいな〜と思う。

 

が、ツボ単にはさらに「神経」の説明が載っている。「神経の情報って何でいるんだろう…骨と筋肉の位置が分かればツボの位置分かるからそれでいいんじゃないの…?」多分分かってる人が聞いたら「何言ってんだコイツ」っていう疑問かもしれない…けど自分が腑に落ちないんだもん。

 

そう言えば、鍼灸学生の方が以前Twitterに上げてた資料にも、筋肉や起始停止に加えて「支配神経」が書かれていた。多分神経って超大事なんだ…ということだけは把握。

 

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そんな中最近解剖学の総論で中枢神経と末梢神経のページをちょこちょこ読み進めていて、神経の働きの説明を見てなんとなくだけどツボ単に神経の説明がある理由が分かってきた。

 

自分なりの理解だけど、

  • 神経→必ず体のどこかに作用する
  • 体のどこかをどうにかしたいなら、そこと繋がってる神経を刺激する必要がある
  • どの神経を刺激するかで体に起こる変化が異なる
  • だからどこにある、何に繋がる神経が、どんな働きをするのかを知っておく必要がある

 

ちゃんと選べれば良い効果が出せそうだけど、誤った神経をチョイスしたらマズイんだろうな…ということも漠然と把握。神経の場所がわかってないと選び間違えたり、避けなきゃいけないところ避けれなかったりとかそんなことが起こるんだろう…。だからちゃんと覚えてねって気持ちでツボ単にも説明があるんだろうな。

 

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正直、ツボ単も解剖学の本も全ページ初めて見る情報多過ぎて、なんでそういう説明があるのかとかもよく分からないまま読んでるところもある…。

 

目の前は常にモヤがかかったような感じ。

 

だけどとりあえず読み進めて、書いたり読み返したりしてるうちにちょっとずつ色々分かったり気付いたりしてくるのかな…。

 

とりあえず、ツボ単の神経の説明は読み飛ばしてたけど、これからは読むようにする。

 

【135】実は初めて

先週の道場の練習で「教える」を経験した。

 

道場に通って5年で初めての経験で緊張した。

 

これまでも練習生同士で型を教え合ったり、体験教室に来てくれた人にちょっとレクチャーしたりしたことはあった。

 

けど、同じ位の帯の道場生同士で型を教え合うっていうのは、自分の感覚では「教える」とはちょっと違う。そもそも基本的な動きはお互い出来る状態で、型の順序を伝えるだけだったりするから、教える緊張感みたいなのはあんまりない。教えるというより相互確認みたいな感じに近い。

 

体験教室やイベントの体験会に来る人にレクチャーするのも「教える」とはちょっと違う。言うてこれも2〜3回しか経験ないのでとても偉そうなことは言えないけど、この場合はどちらかと言うと「楽しんでもらいたい」という気持ちで接していた。空手黒帯とかガチ目な人が混ざってたりしてそういう人は別だけど(1回だけあった)、基本的には、蹴ったり防いだり、テコンドーの動作をすることを楽しんでもらいたいな〜そこから興味を持ってくれたら嬉しいな〜という気持ちだった。

 

で、これらと今回違ったのは、完全初めての白帯で道場に継続して通ってる人に基本の型を教えたという点。

 

基本的に指導は黒帯の先輩がするし、下っ端の私がしていいものではないので、こういうパターンで任せられることは今まで一回もなかった。

 

けど今回は、練習の流れ上そうなった。

 

「よよこが教えて」と師範から言われて緊張した。

 

この白帯の人は覚えるのが早い。そしてすごく素直な人。間違えて教えたら間違ったまま覚えてしまうし、下手なフォームや中途半端なフォームでやったらマネされて変な癖がついてしまう…。

 

緊張した…。

 

そして自分が無意識にやってることを、本当に真っさらな人に教えるのが難しい。

 

正直、なんだかんだ言っても教えられるだろうと思ったけど、自分はテコンドーを教えるスキルはまだ全然無いとよく分かった。言語化できない。

 

「こう!そんでこう!」「こんな感じ!」っていうのは「教える」行為ではない…。(実際はもうちょっとちゃんと説明したけど)

 

もう全然ダメジャーンと思ったけど一生懸命頑張った。教えた人にとっても少しでもプラスになってくれてたらいいんだけど…。

 

何が言いたいって、師範や黒帯の先輩は凄いな。(改めて言うまでもない事実…)

 

ただ、緊張はしたけど任せてもらえたことは嬉しかった。教えてもいいと師範に言われたのも嬉しかったし、そもそも道場で何か役割を与えてもらえるのは嬉しい。見本役で蹴られるのも雑巾掛けでも嬉しいけど「教える」って。任せて頂いてありがとうございますという気持ちになった。

 

またこういうタイミングがあるかもしれないから、急に「教えて」と言われても堂々と(?)教えられるように普段からもっと頑張ろう。

【137】私が進学しなかった理由3選

実は8年前から身体をケアする職業に興味があった私です。

 

きっかけは初めて行った接骨院で柔整の先生に肩の施術をしてもらってずっと悩んでいた左手の痺れが取れたことだった(未だに再発してなくてマジで凄いと思うしありがとうございます。)

 

当時23歳。新卒で就職して1年目。ゴッドハンドS先生に憧れた私は柔整師になりたいと思った。

 

「S先生は凄いです。なんであんなにひどかった手の痺れがなくなったんですか。神ですか。」

 

会うたびに言う私にS先生が返す言葉は「国家資格持ってますから!死ぬ程勉強しましたから!」だった。

 

そうか、国家資格をとればS先生みたいになれるのか。そう思った私は柔整師の養成学校を調べた。

 

が、当時進学しなかった。その理由。

 

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①学費が高くて払えない

 

柔整の専門学校を調べたら、どんなに安くても300万円はかかりそうだった。当時新卒1年目。実家出たばかり。その実家出るお金も人から借りている始末。給料手取18万(まだ住民税払ってなかった)。貯金無し。昇給見込無し。ボーナス無し。などなど。大学出してもらったばっかりで、しかも実家が嫌で出てきたのに、親にもう一回学校行かせて欲しいなど絶対に言えないし言いたくない。

 

学費以外にも生活費がかかるし、とても学生になれる状況じゃないなと思ったのが1つ目の理由。

 

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②動機が弱い

 

S先生の施術で良くなったから。S先生の施術が気持ちよかったから。S先生は人の為になる仕事をしていてみんなに必要とされてる、カッコイイ。単純な憧れだったと思う。あとは自分が気持ち良かったからとか自分本位な理由しかなくて、人の為にこうしたいみたいな動機がなかった。

 

当時テコンドーはまだ始めておらず、身体や健康にもさほど関心がなかった。通っていた接骨院の先生は全員なんらかのスポーツ経験者で身体にかける情熱が凄まじかった(ちなみにS先生はサッカー)。

 

自分本位な動機だけで、S先生の言っていた「死ぬ程」の勉強ができるかな?と思ったらなんとなく無理な気がした。

 

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③覚悟が全然なかった

 

これが一番。1つ目と2つ目の理由を合わせた感じだけど、要は覚悟がなかった。

 

お金が無くても本当にやりたければ奨学金制度もあるし、親に頭下げることだってできたし、借金することだってできた。

 

興味があれば、資格は取れなくても独学でだって勉強する方法はいくらでもあった。本1冊でも買うとかね。

 

学校見学に行くこともできたし、S先生に話を聞いてみることもできた。

 

営業で勤めてる会社を辞めてリラクゼーション業界で働くこともできた。

 

当時の私はどれもやらなかった。経済的なリスクを負ってまで進学しようと思えなかったし、体力的にきつそうなリラクゼーション業界で働くのも気が進まなかったし(当時の私は今じゃ考えられない程疲れやすかった)、教えてもらえるなら知りたいけど自分から学びたいと思わなかった(やべぇ奴だな…)。

 

覚悟ゼロ!けど柔整師ってカッコイイ!というのが23歳の時の私です。クソ野郎!いや、クソのがイイ仕事してる!つまりクソ以下!

 

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こんな状態で進学しても借金だけ残るとか生半可に取り組んで痛い目見るとかが目に見えまくったので、当時進学しなかった。てかこんな奴に施術されたい人いないでしょ…。

 

今振り返ると大変正しい選択だったと思う。あのまま突っ走る程はバカじゃなくて良かった…。

 

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けど、やっぱりS先生のことや、そのあとに鍼灸治療をしてくれたK先生やO先生のことはずっと忘れられなくて、なんとか身体に興味を持ちたいという思いからテコンドーを始めた(他にも理由はあるけど)。

 

テコンドーをしながら、身体を動かすこととか健康を維持することとか、そういうことに自然と関心を持つようになった。道場には健康への意識が高い人が多いので、周りからも刺激を受けて、自分の生活が変わっていった。

 

そういう過程を経たタイミングで、ちょっと会社辞めようかなと思う出来事が重なり、色々調べて1ヶ月位考えて、鍼灸あん摩マッサージ指圧師になろう!となって、今に至る。

 

今は鍼灸あん摩マッサージ指圧師になりたい理由がパッと思い付くだけで10個くらい出てくる。自分本位な理由もあるけど、他者や社会の為に自分というソースを提供したいという想いもある。今の自分なら自分や周りの為に「死ぬ程」勉強も頑張れそう。多少のリスクがあるとしてもやりたい気持ちがとても強い。

 

こうやって振り返ると、8年前やこれまでの途中で安易な気持ちで進学しなくて良かったな〜と思う。

 

やるなら今だっ!という気持ちなわけです。むしろこれまでの30年振り返って今程適切なタイミングはない。

 

だから頑張ろう。

こう思えるのは幸せなことだ。

 

【139】晒して伸ばす

出勤前の走り書きです。

 

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私は語学(主に韓国語)の勉強も好きで、Twitterでも語学系のアカウントをいくつかフォローさせて頂いてるのだけれど、最近そちらの界隈で「#語学は晒して伸ばす」というハッシュタグが流行っている。

 

練習で音読した音声や動画をTwitterに上げるという動きで、みんなすんごく上手である。

 

一発撮りの人もいるかもしれないけど、大体の人は練習して練習して練習して練習して、撮って、上手に出来たのを上げてる…と思う。多分。

 

そんなムーブメントを見てて思った。

 

晒した方が練習するし、晒した方がアドバイスもらえるし、結果晒した方が上手くなる…

 

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私は変にプライドが高くて、下手な自分を見せたくない、みたいな所があって、学生の時とかはそれが顕著だったと思う。

 

けど、26で全然出来ないテコンドーを始めて、出来ない姿を晒しまくるしかない5年を経て、その5年でそういう変なプライドはほぼ削ぎ落とされた。

 

もう出来なくて当たり前なのだ。出来ないから練習するし、出来ないから教えてもらうんだ。

 

出来るフリしてたら誰も教えてくれない。だって教える隙がないから。出来ないって気付いてもらえないと、手を差し伸べてもらえない。

 

テコンドーは概ねそんな感じでやってきた。というか、もう出来なさ過ぎて出来るフリさえ出来なかったというのもあるけど。

 

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そんなことを考えてたら、今実力が超中途半端な韓国語も、晒して練習しようと思うようになり。Twitter鍼灸の情報収集に特化しつつあるので、昔使ってたハロートークという語学練習用のSNSを再ダウンロードした。これ、音声を録音して聞いてもらうことができるのだ。

 

早速色々録音して音声をアップ。「私の発音は、ネイティブの皆さんにはどう聞こえますか?どこが変ですか?教えてください」

 

色々アドバイスをもらった。自分でも変だとなんとなく思ってた部分はやっぱりネイティブが聞くとおかしくて、どう聞こえてるのか教えてもらえた。どこを練習したらいいか分かった。

 

やっぱり、勇気を出して晒したほうが、上達への近道な気がした。

 

もちろん晒しても恥ずかしくないと自分で思えるくらい練習してからだけど(ちょっと矛盾してる?けど練習しまくって晒すことに意味があると思うんだよね)

 

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来年からは鍼灸学生になる。

 

正直小学生の理科の知識もないくらい何も知らない上に分かってない。けど鍼灸のことも、分かったフリはしないで、分からない、出来ないはどんどん晒して行こうと思う。学校で、先生に、同級生に、先輩に、SNSで、鍼灸院で、他色々。

 

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勉強しながらそんなことを考えておりました。

 

そろそろ仕事行かな!!